Day: 2月 10, 2015

訪問看護の看護師さんに学んできました!

おはようございます!ディレクター治美です。 ヘアウィズが、力を入れている部門の一つに【全国初のサポート】薬剤性脱毛サポート美容師の活動が有ります。

がんなどで、髪の毛が脱毛してしまう際に、美容師としてヘアケアスキンケア、メイクやその他、快適な自分らしい生活に戻るためのサポートをする活動です。

 

お陰様でヘアウィズも、お困りの方からご利用いただいており、脱毛時のウィッグのコーディネートはもちろん、

脱毛前の適切なカット、回復後のカット、ヘアカラー、パーマのコーディネート、

敏感になるお肌のアドバイス、眉の書き方や、優しい化粧品でのメイクアドバイスなど、お陰様で喜びと安心の声を頂戴しています。

 

今回は、実際にご自身も脳梗塞とがんを患い、後遺症を持ちながら訪問看護師をなさっている、(株)訪問看護ステーションきらり責任者の清野則子さんに講演いただきました。

清野さんは、ご自身の体験から、本当に深いところで患者さんの気持ちを理解している方で、サポート美容師としてこの活動に当たる際に、心得なければならないことが満載でした。

たとえば、一人一人、薬の作用が千差万別なこと、症状も心の状態も様々なので、画一的な対応ではいけないこと。

 

もちろん、美容師のお客様は「人」ですので、その部分は心得ているつもりでも、やはり病気を患っていたり将来に不安があったりするときに寄り添うことは、真摯な心構えが必要です。

 

また、店内の設備に対しても、いいヒントを頂きました。うちのサロンは、4台のシャンプー台がすべてフルフラット型ですが、

体調が悪い方にとってはあおむけになる事が辛い事もあるのを知りました。以前のサイド型シャンプーのように体勢を変えられることも必要だと感じました。

 

今後、サポート美容師会では、リハビリメイク・美容心理学と、学びの世界を広げていく予定です。

是非、山形県の薬剤性脱毛サポート美容師会にご注目下さい!頑張ります^^

 

抗がん剤の副作用による脱毛ばかりではなく、先天的、または病気による、脱毛・顔や体の肌荒れ・髪の傷み・表情を変えたい、見た目の印象を変えたいなど、美容にまつわる様々なお悩みに、しっかり対応させて頂きますので、お電話・メール・FAXで、

ご相談お待ちしております!

 

https://www.hairwith.com/netyoyaku/

山形県薬剤性脱毛サポート美容師

http://www.ba-yamagata.or.jp/hairsupport/index.html

 

 

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